こんにちは、にいるです。
今回は、「アドミニストレーター試験合格」に向けた記事をまとめておきたいと思います。
1.アドミニストレーター試験について
アドミニストレーター試験は、システム管理者としてのSalesforceの基礎知識を持っているかを問われる内容になっています。
Salesforceを知らない方からすれば当然難しいです。
内容は実務に入るための基礎的なものとなっています。
例えば、基本的なセキュリティ対策や組織の設定、レコードのアクセス権限などのシステム設定から標準オブジェクトの使い方などが出題範囲とされています。
アドミニストレーター資格はSalesforceの資格体系では一番下位になります。
そして、Sales CloudコンサルタントやService Cloudコンサルタントなどの上位資格はこのアドミニストレーター資格を持っていないと受験すら出来ません。
Salesforceエンジニアとなる方はこの資格は必須で取得しておきましょう!
2.おすすめ記事
僕が実際にTrailheadや自分の経験則からこれはまとめておいた方がいいなと思うものを記事にしてみましたので、よかったらご覧ください。
2-1.組織の設定
・【Salesforce】組織の共有設定の使い方
・【Salesforce】インライン編集を動画で解説!
・【Salesforce】簡易作成を動画で解説!
・【Salesforceフロート表示を動画で解説!
2-2.ユーザの設定
・【Salesforce】パスワードポリシーを紐解きます!
・【Salesforce】プロファイルの使い方
・【Salesforce】項目レベルセキュリティとは
2-3.セキュリティとアクセス
・【Salesforce】IPアドレスを使用したログイン制限について
・【Salesforce】セッションの設定について
・【Salesforce】共有ルールの使い方
・【Salesforce】権限セットの使い方
・【Salesforce】公開グループの使い方
2-4.標準オブジェクトとカスタムオブジェクト
・【Salesforce】選択リストの使い方
・【Salesforce】選択リスト値の管理方法
・【Salesforce】入力規則の使い方
・【Salesforce】レコードタイプの使い方
・【Salesforce】ページレイアウトの使い方
2-5.Sales Cloud
・【Salesforce】キャンペーン機能とは
・【Salesforce】キャンペーンメンバーの使い方
・【Salesforce】商品と価格表について
・【Salesforce】商品オブジェクトと価格表オブジェクトの関連について
・【Salesforce】取引先チームの使い方
・【Salesforce】商談チームの使い方
2-6.Service Cloud
・【Salesforce】ケースの管理について
・【Salesforce】ケースチームの使い方
・【Salesforce】サポートプロセスの使い方
・【Salesforce】Classicナレッジの使い方
・【Salesforce】Lightningナレッジの使い方
2-7.活動の管理
・【Salesforce】Chatterの質問とアイデア
・【Salesforce】Chatterの使い方
2-8.データの管理
・【Salesforce】データインポートウィザードの使い方
・【Salesforce】データローダの使い方
・【Salesforce】Salesforce CRM Contentについて
・【Salesforce】コンテンツパックとコンテンツ配信について
2-9.分析 – レポートとダッシュボード
・【Salesforce】レポートの基本的な使い方
・【Salesforce】レポートの機能について
2-10.ワークフローとプロセスの自動化
・【Salesforce】ワークフロールールの使い方
・【Salesforce】ToDoアクションの使い方
・【Salesforce】項目自動更新の使い方
・【Salesforce】承認プロセスの使い方
3.アドミニストレーター試験対策用Trailhead
Salesforce公式による「試験合格のためのTrailhead」をまとめました。
Salesforceの基本的な使い方を確認するにはおすすめですので、ぜひ全てチャレンジクリアしておきましょう。
・Salesforce アドミニストレーター試験範囲に関するTrailheadまとめ
4.アドミニストレーター試験の想定問題集
試験対策用の想定問題集です。
要点を掴むことで合格に近づくので、ぜひチャレンジしてみてください。
・Salesforce アドミニストレーター試験対策想定問題集
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
アドミニストレーターはSalesforceの基本的な知識を持っていると対外的に示せる資格です。
Salesforceエンジニアのキャリアを考えるなら、必ず取っておいた方がいいです。
Salesforceの資格は企業別資格保持者数なども公開されていますし、Salesforceパートナー企業からすると、この保持者数は大切なKPIになります。
この資格保持者数でパートナーランクが決まったりもします。
各資格の保持者数は下記から見れます。
・【Salesforce】各資格保持者数一覧〜まとめ〜
各記事はアドミニストレーター試験の要点を抑えたものなので、ぜひ見てみてください。
他にも色々と標準機能やSalesforce機能について紹介していますので、ご覧ください。
ではでは!
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