こんにちは。にいるです。
マーケティングを考えるとき、季節イベントやウィークポイントの解消で何かしらの施策を打つことがありますよね。
Salesforce上ではその施策をキャンペーンとして、管理することができます。
今回はそのキャンペーンについてご紹介したいと思います。
1.キャンペーンの管理
キャンペーンの機能を使用すると、その効果測定をSalesforceで測ることができます。
このように予算や期待収益、リードなどの対象者数とレスポンス数を詳細ページで確認することができます。
実際に設定してみましょう。
キャンペーンメンバーの追加
次に追加したリードメンバーの取引を開始します。
すると、レスポンスがキャンペーンの影響からあったことにより取引開始済みの項目が更新されます。
キャンペーンレコードへの反映1
キャンペーンから発生した商談を作成
そしてキャンペーンから商談が発生した場合に、主キャンペーンソースにキャンペーン名を入力します。
キャンペーンレコードへの反映2
このようにその商談結果がキャンペーンレコードにも反映され効果測定がまとめて確認できます。
2.キャンペーン階層
キャンペーンでは親子の階層を最大5段階で作成することができます。
例えば、GWキャンペーンを地域別にみる場合やセクション単位で効果を確認したいときに使用すると便利です。
3.キャンペーンインフルエンス
商談に割り当てられるキャンペーンは一つだけでなく、複数を当てることもできます。
ここではどのキャンペーンが対象となっているかを管理します。
そして商談が成立したら、キャンペーン項目の「主キャンペーンソース」のルックアップ検索で商談成立に最も影響のあったキャンペーンを選ぶことで、その商談の効果が主キャンペーンに反映されるという関係図になっています。
マーケティングを行う際に効果測定は必須になります。
どのようなキャンペーンが一番ユーザのニーズに合っているか、データを取っておくことで次の施策にも使用できます。
皆さんもぜひキャンペーン機能を使用してみてください。
その一つである認定アドミニストレータの試験対策問題を作成しましたので、興味ある方はぜひ、こちらから試してみてください。
他にも色々と標準機能やSalesforce機能について紹介しています。
そのまとめ一覧ページはこちらになりますので、よければ見てみてください。
・Salesforceの機能ページまとめ一覧ページ
ではでは!
コメント