こんにちは、にいるです。
Salesforceの各コンサルタント試験対策をまとめています。
1.Salesforceコンサルタントとは?
Salesforceのコンサルタントとは、Salesforceの上位資格を指しています。
下位資格には、アドミニストレーターやメールスペシャリスト、Pardotスペシャリストなどがあります。
その上位に位置付けされているものが、Sales、Service、Community、Field Service Lightning、Pardot、Marketingの6種です。
どれも下位資格に合格しなければ、受験することさえもできません。
必要な資格をまとめてみました。
Sales | Service | Community | Field Service Lightning |
Pardot | Marketing |
・アドミン | ・アドミン | ・アドミン | ・アドミン ・Service |
・Pardot スペシャリスト |
・メール スペシャリスト |
※Field Service Lightningの場合、アドミンに加え、Service Cloudコンサルタントの取得も必須になります。
そのため、コンサルタント資格を取得するには、下位資格の取得を目指しましょう。
※下記で各試験対策のおすすめTrailheadを紹介しています。
2.Sales Cloud コンサルタント試験対策
Salesはリード、取引先、取引先責任者、商談の使い方が主な出題範囲です。
これらのSFAオブジェクトをメインに業界の知識や、レポートでの集計方法の知識を持っているかが問われます。
3.Service Cloud コンサルタント試験対策
Serviceはコールセンターやケース、ナレッジの扱い方が主な出題範囲です。
Salesと同じく、CS(カスタマーサービス)に求められるKPIやコールセンターの運用などの業界の知識が必要となってきます。
4.Community Cloud コンサルタント試験対策
CommunityはSalesとServiceと同じく標準オブジェクトを使用しますが、コミュニティにしかない機能が出題範囲となってきます。
例えば、コミュニティユーザライセンスや共有セット、エクスペリエンスビルダー、ワークスペースといった機能です。
どこで何を設定することができるかという内容も問われるので、実機をよく触ることが大切です。
5.Field Service Lightning Cloud コンサルタント試験対策
Field Service Lightningは外回りをしているユーザやそのユーザの作業を管理する機能が出題範囲になっています。
作業指示や作業指示品目、サービス予定、サービスリソース、サービステリトリー、稼働時間など、Field Service Lightningを有効化することでたくさんの標準オブジェクトが組織に組み込まれます。
これら全てのリレーションを把握することが鍵になってきます。
6.おわりに
いかがでしたでしょうか。
僕自身、まだまだSalesforceの機能を全然掴めていないので、日々勉強しています!
自分のDE環境にログインしない日はないかもしれません笑
他にも色々と標準機能やSalesforce機能について紹介していますので、ご覧ください。
ではでは!
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