こんにちは、にいるです。
今日は、Trailheadのモジュール「営業マネージャ用レポートとダッシュボードの使用開始」について、チャレンジ内容をまとめておきます。
・【ヘルプ】営業マネージャ用レポートとダッシュボードの使用開始
1.【Trailhead】営業マネージャ用レポートとダッシュボードの使用開始
マネージャー用レポートとして、営業社員の成績を個別に見るためのレポート作成です。
レポートのグルーピング機能と項目の集計機能を学べるモジュールです。
2.チャレンジ内容
ではチャレンジ内容を見ていきます。
Build the Closed Business YTD Report for your Managers.
Locate and run the standard Opportunity Pipeline report. If you didn’t do so already, use the instructions above to create this report. Modify the report as follows and save the report as Closed Business YTD.
・Group information by: Opportunity Owner
・Summarize information by: Amount
・Range: Current FY
・Opportunity Status: Closed Won
・Hide the report Details
マネージャー向けのクローズドビジネスYTDレポートを作成します。
標準の商談パイプラインレポートを見つけて実行します。まだ作成していない場合は、上記の手順を使用してこのレポートを作成してください。 次のようにレポートを変更し、レポートをClosed BusinessYTDとして保存します。
・グループ情報：商談所有者
・情報の要約：金額
・範囲：現在の会計年度
・商談ステータス：Closed Won
・レポートを非表示にする詳細
2.解答
このモジュールでやることは下記の2つです。
- レポートの作成
- レポートの編集
それぞれ見ていきます。
2-1.商談レポートの作成
まずは商談レポートを作成します。
レポートタイプは[商談]にしておき、レポート名と説明、保存フォルダを定義します。
2-2.レポートの編集
作成した「Opportunity Pipelineレポート」の集計範囲と条件を編集します。
列表示で金額の合計表示と商談所有者でグルーピングをします。
完成形です。
ちゃんとクリアできました。
3.エラー
2箇所、エラーでつまづいたので残しておきます。
3-1.商談所有者のグルーピング
商談所有者でグルーピングされていないと怒られました。
表示言語を[私の設定]から英語にすると通りました。
The ‘Closed Business YTD’ report does not appear to be grouped by ‘Opportunity Owner’.
「ClosedBusinessYTD」レポートは、「OpportunityOwner」によってグループ化されていないようです。
3-2.商談ステータスのフィルター
フィルター条件は商談のフェーズだと思ったんですが、間違ってました。
商談ステータス項目を検索条件に使用しないとダメみたいです。
The ‘Closed Business YTD’ report does appear to be filtered on ‘Opportunity Status: Closed Won’.
「ClosedBusinessYTD」レポートは、「Opportunity Status：ClosedWon」でフィルタリングされているように見えます。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
レポートの項目のグルーピングと集計機能は基本中の基本です。
それらの機能を使用したレポートの作成頻度は高いと思うので、必ずマスターしておきたいですね。
皆さんもぜひ色々と試してみてください。
他にも色々と標準機能やSalesforce機能について紹介していますので、ご覧ください。
ではでは！
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