こんにちは、にいるです。
今日は、Trailheadのモジュール「売上予測積み上げ集計とデフォルトの日付範囲の定義」について、チャレンジ進める上の注意点を紹介します。
僕自身、チャレンジが通らなく困っていたので笑
・【Trailhead】売上予測積み上げ集計とデフォルトの日付範囲の定義
1.【Trailhead】売上予測積み上げ集計とデフォルトの日付範囲の定義
このモジュールは、売上予測の集計方法や、デフォルトの売上予測日付範囲といった「売上予測積み上げ集計の使い方」を総合的に学べるモジュールです。
この機能を使用することで、標準機能のみで商談金額や目標金額を合計して「売上予測」を算出することができます。
また、上級アドミニストレーターやSales Cloudコンサルタントの試験でも出題されます。
2.チャレンジ内容
■英語
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Enable cumulative forecast rollups and define a default date range Set up forecast rollups to include opportunities from aggregated forecast categories, and set 4 months as the default date range. 1.Enable cumulative forecast rollups. 2.Set a default date range display of Monthly, starting on 1 month ago, and showing 4 months. 3.Accept the prompt for changing and deleting forecasts settings. |
■翻訳後
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累積予測ロールアップを有効にして、デフォルトの日付範囲を定義します 予測ロールアップを設定して、集計された予測カテゴリの商談を含め、4か月をデフォルトの日付範囲として設定します。 1.累積予測ロールアップを有効にします。 2.1か月前から開始し、4か月を表示するデフォルトの日付範囲表示を月単位で設定します。 3.予測設定の変更と削除のプロンプトを受け入れます。 |
今回、僕が引っ掛かったのは2です。
どうなって進めなくなったかは覚えていないんですが、2の選択肢で月単位が選べないんですよね。
四半期のものしか選べなくなってしまいました。
(おそらくカスタム会計年度のせいかなとは思います。)
解決策は、Trailhead Playgroundをもう一つ作ることです!
そうすれば、月単位で正しい選択肢が設定できます。
Trailhead Playgroundは下記のようにTrailheadの下部から作成できます。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
モジュールのチャレンジは簡単でも、このTrailhead自体の仕様(?)でうまく通らず、その調査の方が大変ですよね。
そういった意味で検索力はつけておいた方がいいですね。
皆さんもぜひ色々と試してみてください。
他にも色々と標準機能やSalesforce機能について紹介していますので、ご覧ください。
ではでは!
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