こんにちは、にいるです。
今日は、Trailheadのモジュール「コミュニティ固有の共有の使用」について、チャレンジを進める上の注意点を紹介します。
1.【Trailhead】コミュニティ固有の共有の使用
「コミュニティ固有の共有の使用」は、外部ユーザだけにレコードを共有する場合に、使用する機能「共有セット」を学ぶことができるモジュールです。
外部に対しての便利機能なので、あまり知っていない方もいるかもしれません。
ぜひ、学習しておくのをおすすめします。
僕は全く知りませんでしたので、今回、すごくタメになりました。
2.チャレンジ内容
チャレンジ内容は、Trailheadに沿ってカスタマーユーザを作ることです。
そして、今回のエラー内容は、「Make sure you have a Jack Rogers contact in your org.」でした。
ジャックロジャースさんという取引先責任者が組織に見つからないようです。
いや、いるんですけどね、、、
もうこの手のエラーは既視感ありますね笑
まずは取引先責任者レコードのJack Rogersから、「カスタマーユーザを有効化」ボタンをクリックして、カスタマーユーザを作成します。
そして、指示通りにプロファイルとライセンスを指定します。
今回のモジュールは、パートナーユーザの作成になるので、ボタンが表示されていない人はページレイアウトで表示させておきましょう。
次に、取引先責任者レコードのジャックロジャースさんの姓名を反転させます。
念のため、ユーザレコードの方も変更しておきます。
これでチャレンジ内容をクリアできるはずです。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
名前の反転はいろんなモジュールのクリア要件になりつつありますね。
ユーザ登録が要件に含まれている場合は、一度ユーザや取引先責任者の名前を疑ってみることが大事になってきます。
みなさんもクリアできない時は自分の思いこみを一度、疑ってみてください。
他にも色々と標準機能やSalesforce機能について紹介していますので、ご覧ください。
ではでは!
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