アドミンの次に取得しやすい資格は?

スポンサーリンク
アプリケーションビルダー Salesforce

こんにちは。
Salesforceの試験を色々受けては落ちて、受けては受かってを繰り返しているにいるです。

で、色々受かり落ちて、感じたこととアドミンの次に取得しやすいおすすめの資格をご紹介したいと思います。

【ヘルプ】ワークフロー
【ヘルプ】Lightningフロー
【ヘルプ】Lightningプロセスビルダー
【ヘルプ】承認

1.アドミンの次に受けるべき資格は?

もうこれは老若男女問わず、「アプリケーションビルダー」一択だと思います。
アプリケーションビルダーって表面的にはアプリを構築する人という意味なんで、難しそうなイメージですが、そんなことはなく、一番アドミン試験に近い資格です。

勉強する内容も宣言的カスタマイズをベースとした標準機能です。
この宣言的カスタマイズという言葉に?を覚える方もいると思いますが、これも難しいことを言ってるわけではなく、Salesforce特有の言い回しです笑

宣言的カスタマイズとは、ワークフロー、Lightningフロー、プロセスビルダー、承認プロセスの4つのツールを指します。

ツール名 説明
ワークフロー メールアラート
項目自動更新
アウトバウンドメッセージ
Todo作成
Lightningフロー アクションを実行します
プロセスビルダー レコードの作成
関連レコードの更新
クイックアクション
別のプロセスの呼び出し
メール送信
Chatter投稿
フローの起動
承認申請
カスタム通知
承認プロセス レコードの承認

この辺はアドミンには出てこなかった思うので、新たに勉強は必要になってきます。

2.アプリケーションビルダーとは?

アドミンを取得した方ならわかるかと思いますが、アドミンは本当にSalesforceを使う上での基礎が試験範囲になります。
共有設定やその種類の把握、リードから取引先などのSales Cloud、ケース、ナレッジなどのService Cloudにレポートやダッシュボードなどの触りしか出題範囲にありません。

本当にSalesforceの「使い方」がわかるという感覚ですね。

一方のアプリケーションビルダーは、今度は「作る」側になります。
業務の自動化を進める上でどうすれば実現できるかを方法を考える必要があります。

ここは開発言語はいらないので、ApexやVisualforceが使えなくても問題ないです。
ただ数式や関数を使うことが必須になるので、そこの勉強は必要ですね。

エクセル関数が使える方なら、余裕で宣言的カスタマイズツールを使いこなせると思います。

3.なぜデベロッパーではないのか?

Salesforceには開発の資格もあります。
それがデベロッパーです。

ただデベロッパーになると、そもそも開発スキルや開発知識が必要になってくるんですよね。
MVCやら、Classやメソッドや変数などのSalesforce限定の言語なんですが、ちょっとアドミンの次に受けるには敷居が高いのと、畑が全然違うので先にアプリケーションビルダーを取得する方が簡単です。

リリース管理やオブジェクトのリレーションについては、デベロッパーの試験範囲にも出てくるので、アプリケーションビルダーを勉強した方がSalesforceを理解しやすいです。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

僕自身の主観ですが、アドミンの次はアプリケーションビルダーがおすすめです。

アドミンは使い方で、アプリケーションは作り方です。
今度は作るので、オブジェクトのリレーションやリリース管理、数式といった箇所の勉強も必要になってきます。

アドミンの知識をベースに少し掘り下げた内容になり、ちょっとした開発にもなるので、面白くなってくると思います。

興味ある方は下記から試験範囲や想定問題を読んでみてください!

Salesforce認定PLATFORM アプリケーションビルダー試験範囲に関するTrailheadまとめ
Salesforce認定PLATFORM アプリケーションビルダー試験対策問題集

他にも色々と標準機能やSalesforce機能について紹介しています。
そのまとめ一覧ページはこちらになりますので、よければ見てみてください。

ではでは!

Salesforce 機能別 まとめページ

コメント

タイトルとURLをコピーしました