こんにちは、にいるです。
今回は、「Data Architecture and Management デザイナー試験合格」に向けた記事をまとめておきたいと思います。
下記も合格のために使用した記事になるのでおすすめです。
・Salesforce Data Architecture and Management デザイナー試験範囲に関するTrailheadまとめ
・Salesforce Data Architecture and Management デザイナー試験対策想定問題集
1.Data Architecture and Management デザイナー試験試験について
Data Architecture and Management デザイナー試験はデータの管理方法やオブジェクト構成について知識を持っているかを問われる試験内容です。
具体的には大量レコードの扱い方や大量レコードが組織に存在し、Salesforce内部外部であろうとユーザの要望に合わせてカスタマイズが可能かどうか。
MDMを使用してSalesforce以外のDBとどう連携を取ればいいか。
組織全体でガバナンスが正常に実行されているか。
など、プラットフォームの制限に関する問題が問われています。
2.おすすめ記事
僕が実際に知識習得のために、まとめておいた方がいいなと思うものを記事にしてみました。
よかったらご覧ください。
2-1.インデックス
クエリやリストビュー、レポートを最適化する機能です。
標準インデックスとカスタムインデックスの両方を覚えました。
2-2.データスキュー
レコードの所有者や親子関係数を学べます。
しきい値は試験には出ないですが、実務上覚えておきました。
2-3.スキニーテーブル
初めて知りました。(スキニーと言えばデニムしか出てこない)
目には見えないテーブルのことです。
試験当日に項目も標準とカスタムとそれぞれ別個でテーブル管理されているんだなと気づきました。
2-4.チャンク
ここは弱いですが、なんとなくまとめてみました。
Bulk関係なので、大量レコードの検索や処理については、母数が大きい場合は分割するというロジックで覚えました。
2-5.Bulk API
Bulk APIはデータローダでしか使用したことがないです。
一括処理を組んでチャンク毎に処理実行するというふうに覚えました。
2-6.データガバナンスとスチュワードシップ
・データガバナンスとスチュワードシップについて
推奨Trailheadにあったので読んでみたんですが、英語しかなかったので、翻訳と同時に記事にしました。
2,3回、目を通しておきました。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
試験のために費やした時間は30~40hくらいだと思います。
Trailheadがなかったので、ドキュメントの読み込みがメインでした。
そしてそれをフロー図に書き起こして、次のセクションを読んでフロー図作って、、、というのを繰り返し理解を深めました。
各記事は試験の要点を抑えたものなので、ぜひ見てみてください。
他にも色々と標準機能やSalesforce機能について紹介していますので、ご覧ください。
ではでは!
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