メールテンプレートの作成

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Salesforce

こんにちは。
平成最後、そして令和最初のGWに突入しましたね。
今回は10連休なので何をしようかと迷っています笑

ただ勉強はしておいて損はないので、ブログもできれば更新したいと思います。

今回はメールテンプレートについて紹介します。

1.メールテンプレートの種類

1-1.テキスト

全てのユーザが作成・削除できます。テキストなのでHTMLメールを閲覧不可のユーザにも送ることができます。

メールテンプレート
このようにテキストベースで送信されます。

1-2.HTML(レターヘッドを使用する)

HTMLで装飾したメールを作成することができます。
また、事前に作成したレターヘッドを適用します。レターヘッドは複数作成できるので、送信ケースによって設定を変更できます。

HTMLのメールテンプレート
ヘッダとボディ、フッタとその境界線の色をカスタムできます。
ブランドカラーを挿入したい時に簡単に設定できるのがいいですね。

1-3.カスタムHTML(レターヘッドを使用しない)

これはレターヘッドを使用しないHTML形式です。

カスタムHTML
レターヘッドを使用しないのであれば、こちらを選びましょう。

・Visualforce

VFをベースにメールテンプレートを作成できます。

Visualforceのメールテンプレート

SObjectを使用して他のデータを参照したい場合はこちらを使用したいですね。

2.差し込み項目

メールテンプレートには差し込み項目という機能を使って、項目値を自動で変更できます。
例えば、承認申請でどの商談かをメール本文に表示させたい場合は、下記のように差し込み項目ルックアップを使用してテキストを変換します。

差し込み項目

{!Opportunity.Name} というように書くと自動的にそのレコードの情報を取得して表示してくれます。
ApexやVisualforceを知っている方なら余裕ですね。

Salesforceを初めて日が浅い方も色々と役に立つのでこのコードは覚えておいた方がいいですね。

メールテンプレートを使用すると個々のレコードに関する情報をメールで通知することができます。
また数式を使うことで自動で項目値を紐づけて参照してくれるので便利ですね。

設定は簡単なので色々といじってみてください。

ちなみにSalesforceは資格試験も開催しています。
その一つである認定アドミニストレータの試験対策問題を作成しましたので、興味ある方はぜひ、こちらから試してみてください。

他にも色々と標準機能やSalesforce機能について紹介しています。
そのまとめ一覧ページはこちらになりますので、よければ見てみてください。
Salesforceの機能ページまとめ一覧ページ

ではでは!

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