こんにちは、にいるです
なんとなく使っていてもどういう条件が必要か、他にも何が出来るのかという詳細な部分を含めて調べてみたいと思います
1.リードの取引開始前
まずリードの取引を開始するには4つの権限が必要になります
■各オブジェクト
・取引先(作成、編集)
・取引先責任者(作成、編集)
・商談(作成、編集)
見込み客というリードと商談するわけなので、そこに付随する取引先と取引先責任者の作成と編集権限が必要になるのはわかりますね
オブジェクト構造上でも、取引先が取引先責任者と商談の親となるので
下のユーザ画面のリード転換時にも取引先と商談情報が必須になっています
※商談の作成は必須ではないです
■リードの取引開始時のユーザ画面
■プロファイル設定
・リードの取引開始
もう一つ取引開始するのに必要な権限があります
それが「リードの取引開始」です
これは上の三つのアクセス権限ではなく、実行権限になります
ユーザ単位でなく、プロファイル単位で権限付与します
もし、アクセス権限はあるのにリードの取引開始のボタンが表示されないといった場合、プロファイルで一般ユーザ権限が付与されていない可能性があります
その場合、ここを確認してみましょう
2.リードの取引開始後
■取引開始後
取引開始後は取引先レコードが作成されます
今回は新規商談の作成はなしなので、取引先だけが作成されています
リード時と開始時で登録した取引先が異なる場合、新規に取引先を套路臆することもできます
※取引先責任者は開始後に編集可能です
3.まとめ
いかがでしたでしょうか
説明だけでは難しいかもしれないので、もしSalesforceを使える環境であれば実際に触ってみるのが一番良いと思います
リードの取引開始に関するSalesforceの解説ページはこちらです
その一つである認定アドミニストレータの試験対策想定問題を作成しましたので、興味ある方はぜひ、こちらから試してみてください
他にも色々と標準機能やSalesforce機能について紹介しています
そのまとめ一覧ページはこちらになりますので、よければ見てみてください
・Salesforceの機能ページまとめ一覧ページ
ではでは!