こんにちは、にいるです
今日は上級アドミン試験範囲の数式項目について、色々とまとめたいと思います
実務でやっていれば全然いけると思うんですけど、今はあまりSalesforceを触れていないので、、、
せっかくなので、Trailheadも紹介しておきます
今回は下記の物を中心に学習します
数式項目の練習問題を作成しました
・Salesforceの数式問題まとめ
1.数式項目とは
数式項目とはカスタム項目作成時に選べるデータ型の一つです
データ型が数式となっていますが、戻り値は各数式ごとに設定が可能です
例えば、商談完了日までの日数を自動で算出する、フェーズが予算確定なら架電対象者のフラグを立てるなど
要するに他の項目からデータを引っ張ってその値を使用して、作成した数式項目に値が「自動」で入るという物です
とても便利ですね。一つの項目に毎日同じ値を入力する作業なんて、とても嫌ですよね笑
そんな思考停止の作業に時間を割いている暇はありません!!
そんな時は数式項目を使いましょう!
2.数式項目の使い方
例えば完了予定日を基準に
カスタム項目作成時にデータ型で数式を選びましょう
※商談完了日 – TODAY()で戻り値は日数なので数値にしておきます
全て保存して商談を見てみると、このように日数が返還されて表示されています
例えば、ここから残日数が10日を切ったら、担当者にアラート通知を送ると言ったことも自動化することができます
システムで自動化できることは全てしておいたほうが楽ですよね
3.数式サンプル
他にも使える数式をユースケースを想定していくつかご紹介したいと思います
3-1.nowで時間帯を算出
1 |
Date_Time_c - NOW() |
3-2.ケースの管理
1 2 3 |
IF(CreatedDate__c > 20, "RED", IF(CreatedDate__C > 10, "YELLOW", "GREEN") ) |
3-3.商談金額による分類判定
1 2 3 |
F(Sales_Price__c > 1000000, "Large Deal", "Small Deal") |
3-4.リードの管理
1 2 |
IF(ISPICKVAL(Status, "Open"), ROUND(NOW()-CreatedDate, 0), null) |
4.まとめ
いかがでしたでしょうか
数式項目を考えるのは少し難しいかもしれませんが、慣れると以外に簡単です
特にエクセルが得意な方だとすぐにマスターできて、いろんな場所で使えると思います
数式項目は業務を自動化するのに避けては通れないので、一通りの関数は調べておいたほうがいいですね!
他にも上級アドミン関係のTrailheadは下記のページで紹介していますので、ぜひご覧ください!
・Salesforce認定上級アドミニストレータ試験範囲に関するTrailheadまとめ
他にも色々と標準機能やSalesforce機能について紹介しています
そのまとめ一覧ページはこちらになりますので、よければ見てみてください
・Salesforceの機能ページまとめ一覧ページ
ではでは!
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