こんにちは、にいるです。
Salesforce認定Community Cloudコンサルタント試験を受験してきました!
その結果と勉強方法や対策を、再度まとめておきたいと思います。
1.結果
結果、「合格」でした!
(結論、ファースト!)
自己採点は81点です。
合格基準は62点なので、合格ラインを大きく上振れました!
※出題モジュール毎の取得パーセンテージで算出しています。
10問目くらいで、「あ、もうこれはいけるわ」と思い始めました。
Sales Cloudの試験とは真反対でした。
40問目くらいから、もう余裕すぎて早く終わらせたかったです笑
今回は、もう画面を見ながら試験を終了させようと思い、「試験を終了する」をポチポチと押し進めました。
今ってフィードバックを送信できるフォームがあるんですね!知らなかったです。
結果的に「合格」できたので、よかったです。
2.事前準備でしていたこと
一週間くらいしか勉強していなかったですが、かなり集中的に勉強したのが功を成したのかなと思っています。
それに加えて、SalesとService、上級アドミンにも合格していたので、その知識があってこそ理解が早く進んだのかもしれません。
事前準備は、Salesforceを触りまくっていました。
SalesやServiceと違って、Communityにしかない機能が出題範囲を占めているので、エクスペリエンスビルダーやワークスペース、コミュニティ管理、コミュニティ設定、設定のコミュニティ設定など、初見だと絶対に区別がつかないと思います。
■例:エクスペリエンスビルダー
あとは公式の受験ガイドの出題範囲の熟読と公式がおすすめするTrailheadをしていました。
おすすめTrailheadや想定問題は下記にまとめていますので、よければご覧ください。
・受験ガイドはこちらの公式ページから資格試験ごとに確認ができます
・Salesforce Community Cloudコンサルタント試験範囲に関するTrailheadまとめ
・Salesforce Community Cloudコンサルタント試験対策想定問題集
3.対策
コミュニティは、Sales Cloudのリードや取引先、Service Cloudのケース、ナレッジといった取っつきやすい機能がない点がネックです。
共有セット、共有グループ、スーパーユーザなどコミュニティ特有のキーワードが出てきます。
特にコミュニティライセンスユーザは9つもあるので、全ての違いを理解しないといけません。
今回、前日にSalesforce Connectがすごい気になり、Google Driveと繋げてみたくて、試験勉強放置でそっちを進めていました。
認証プロバイダーやGoogle開発者コンソールなどを使ってみたんですが、最初は複雑すぎてよくわからなかったですね。
・【Salesforce】Salesforce ConnectでGoogle Driveと連携してみた
ただ、この「よくわからない」というのが、実際に手を動かすことで「わかる」ようになっていきました。
Salesforce Connect とFiles Connectという単語がコミュニティに関連してきますが、その両方の違いも今ならわかりますし、CRM Connectとの相違点も説明できます。
多少は面倒臭い部分もあると思うんですが、やっぱり理解するためには読書だけでなく、「手を動かすこと」が大事になってくると思います。
コミュニティについては、殊更、それが重要になってきますので、Trailheadやヘルプドキュメントを読んで知らない単語や機能が出てきたら、どこで何ができるかを頭のなかにイメージできるまで触っておいた方がいいです。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
コミュニティはSalesforceの組織を外部向けに公開することができる機能です。
顧客のコミュニティを作ることができれば、自社HPへの流入が見込め、新たなビジネスチャンスになることもあります。
CRMで大切なものは顧客の囲い込みですので、Salesではないからと言って蔑ろにしない方がいいですね。
ぜひ、皆さんも挑戦してみてください。
他にも標準機能やSalesforce機能について紹介しています。
そのまとめ一覧ページはこちらになりますので、よければ見てみてください。
ではでは!