XRPの価格が上がらない理由 〜市場規模編〜

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こんにちは。

先日、Coincheckが復活した話題になりましたね。

仮想通貨界隈にとってはいいファンダメンタルかと思います。

XEM流出事件から約1年が経過し、去年までの僕は一年後には小金持ちにはなっていると期待していましたが、現実は逆でした。

そこでいつまでも価格が上がらないXRPの価格について、去年の価格をベースに考察したところ、一つの結論に至ったので書いておこうと思います。

まず、

結論:市場規模の縮小、市場規模への新規参入の低減

「仮想通貨(暗号資産)はオワコン」というのは現状、本当かもしれません。

※BTCとXRPだけの比較想定

◆2018年1月

市場規模:59兆円

BTC市場流通額:42.5兆

XRP市場流通額:16.5兆

BTC単価:2,500,000円

XRP単価:370円

◆2019年1月

市場規模:8兆円

BTC市場流通額:6.6兆

XRP市場流通額:1.5兆

BTC単価:380,000円

XRP単価:35円

◆比較

消失額:49兆円

◆考察

①仮にBTCの6兆円分の資金がXRPに流れても価格は180円までしか上昇しない

②バブルからの消失額が多過ぎるため、広告認知で流入を増加するしかない

③取引所がTVCMを打ってエンドユーザーを呼び戻す

④投機でなく実需ファンダを可視化して仮想通貨を盛り上げる

 

と!

何と言っても、仮想通貨に入っていた約50兆円(他通貨も合わせるともっと散ってます)がもうこの市場から出て行ってるんですよね。

 

これを呼び戻すために取引所にはマーケティングを頑張って欲しいし、Ripple社はファンダメンタルを強化していくしかない。

 

エンドユーザーは来るかわからないXデーを待つしかないですね。

このままいくと今年は頑張っても100円くらいかと思います。

 

現実的!

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