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【Trailhead】Apexの使用開始

こんにちは。にいるです。

今回からApexのモジュールを開始したいと思います。
使用するTrailheadは「Apexの使用開始」です。
→Trailheadはこちらからご覧ください。

前回の記事に少しだけApexのコーディングを掲載していましたが、今回からしばらくはApexが主軸となります。

→前回の記事はこちら(【Trailhead】カスタムコントローラの作成および使用)から

1.Apexとは?

ApexはJavaに似たSalesforce特有のプログラミング言語です。
Apexはオブジェクト指向であり、Salesforceのレコードや項目単位でアクセス(参照、作成、更新、削除)する事が簡単にできます。

またテストクラスも作成できるので、Salesforceの機能上でテストを行うことも可能です。

他にも特定のオブジェクトレコードのアクション時(作成、更新)に処理を実行するApexトリガもあります。

データ型について

Apexではサポートされるデータ型はプリミティブ型(Integer,String,Id,Date,Double,Boolean)、リスト、sObject(Salesforceのオブジェクト)、Apexクラスがあります。

2.Apexの使用開始

今回のチャレンジ内容はこちらです。

StringArrayTestという名前のApexクラスでpublicアクセス修飾子を使用する。
メソッド名はgenerateStringArrayでpublic staticのアクセス修飾子を使用する。
メソッドgenerateStringArrayの戻り値は文字列の配列(もしくはリスト)を返してください。
このメソッドは、返される文字列の数を決定するパラメーターとして整数を受け入れる必要があります。
メソッドは、Test n形式の文字列値を返す必要があります。nは、配列内の現在の文字列のインデックスです。

ここでやっているのは文字列型のリストを用意して、その中にfor文を使用して’test’+1,’test’+2,’test’+3…を格納していっています。
numの値はメソッドを呼び出す際に引数として指定するので、その指定数分リストに’test’+nが格納されていくわけですね。
ちなみに配列とリストはSalesforceでは同じ意味です。僕自身、Javaは触ったことないのでApexをベースに紹介するのであまり配列を使うことはないと思います。

3.まとめ

今回はApexのTrailheadでした。
ポイントは変数宣言、データ型の種類、for文の使い方、とstring型の変換(format)かなと思います。

コードを書くときはいろんな変数や定数を使用して、処理を書き込んでいきます。
その変数に条件式を書き加えてこの場合なら+1にする

→Stringクラスについての公式ドキュメントはこちらです。

最初はややこしいですが、まずはデータの持ち方を考えるとプログラミングの構造がわかりやすいと思います。

他にも標準機能やアドミン試験関連、VisualforceのTrailheadなども紹介しています。
→標準機能の使い方
→アドミン試験関連
→VisualforceのTrailheadまとめ

ではでは!