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コラボレーション売上予測の使い方

こんにちは。にいるです。

しばらくはSalesCloudのTrailheadを進めようと思います、
コラボレーション売上予測について、説明していきます。
【Trailhead】コラボレーション売上予測の使用開始

1.コラボレーション売上予測とは

売上予測とは、売上の予測値を算出することです。
売上は時期、金額、ニーズ、天候といった様々な要因で決定されます。
Salesforceでも種別や期待収益など、様々な項目を使用して売上予測を表示させることができます。

2.コラボレーション売上予測の使い方

では設定方法を1つ1つ見ていきたいと思います。

2-1.有効化

最初にすることはまず、[設定]メニューでの有効化です。

まずはいつも通り機能の有効化を実行しておきます。

2-2.売上予測種別の設定

次に集計方法を決めます。


ここでは売上予測の集計で使用する「売上予測種別」には商談か商談ファミリを元にした数量もしくは収益を選択することができます。
最大4つの種別を設定することができ、個々に表示する項目を変更することも可能です。


集計方法を定義したら、次は売上予測画面に表示する項目を選択します。
これで売上予測の設定は完了です。
実際に商談収益で集計した売上予測画面を見てみます。

2-3.売上予測タブで確認

上部には四半期毎に、売上予測分類に基づいて集計されているテーブルが表示されます。
下部にはその集計レコードが1つ1つ行単位で表示されていて、項目は集計方法毎に変更されています。

商談の収益ベースになるので額面で売上予測を知りたいときに使用できますね。

設定した売上予測種別は売上予測画面上部右のプルダウンメニューから簡単に表示変更できます。
商談ファミリ数量の集計では作成日を追加しています。

数量なので、何が何個売れるかの予測に基づいて、ニーズのある商品が何か知りたいときに使用できますね。

デフォルトではユーザには売上予測タブが表示されていないです。
そのため、売上予測を使用するユーザには簡単にアクセスできるように[タブのカスタマイズ]で表示しておきましょう。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。

売上予測を知りたいと思うのは誰でもどの会社でも思うことです。
Salesforceでは標準オブジェクトでその機能が備わっているので、商談オブジェクトを使用していればどの組織でもこのコラボレーション売上予測を使用することができます。

集計方法も個別の観点で設定できるので商談データが大量にあるなら使用していきたい機能ですね。

他にも色々と標準機能やSalesforce機能について紹介しています。
そのまとめ一覧ページはこちらになりますので、よければ見てみてください。
Salesforceの機能ページまとめ一覧ページ

ではでは!