こんにちは、にいるです。
アプリケーションビルダー試験を受けてきましたので、その報告と所感をまとめておこうと思います。
1.試験結果
先日、アプリケーションビルダーの試験を受けてきました。
結果は、合格でした!。
受験したことがある方はわかるかと思いますが、「試験結果送信ボタン」というボタンが画面に常に表示されているんですが、
早くそのボタンを押したくてウズウズしている自分がいました。
まあ、いつも結果は見ないように手で隠して、ボタンを押して終了してるんですけどね笑
で、帰り道、メールを見てみると「おめでとうございます」の文字が見えたので安堵しかなかったです。
とりあえず受かってよかったです。
自己採点は78%だったので、基準を大きく上回ってました。
2.試験対策
試験対策は前回の反省を受けて、受験ガイドに関するキーワードの調査とTrailhead、作成した対策問題をベースにしてました。
・前回の記事「Salesforceアプリケーションビルダー試験の結果 その1」はこちらからご覧いただけます
一番は対策問題です。
それだけだと不安なので関連キーワードの公式ヘルプを読み込んでさらに深堀りしていきました。
もちろん実機も触りつつ数式やセキュリティ、アクセス権限は結構細かく見ました。
一番は、対策問題をして実機操作とヘルプで裏取りをするのがいいと思います。
3.試験概要
試験合格に大きく影響するポイントは宣言的カスタマイズ(ワークフロールール、承認プロセス、フロー、プロセスビルダー)の使い方、リリース管理、リレーション、外部オブジェクトあたりが重要になってきます。
合格点は63%の正答数。
制限時間は105分。
選択問題形式です。
画面の中に必ず答えがあるので、要点を掴んでおけば消去法でも解答できると思います。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回、勉強して感じたことは、アプリケーションビルダーは業務自動化をするための機能の使い方や考慮事項を問われる試験というイメージです。
宣言的カスタマイズしか使用しないのでコードは書かないですが、関数は知っておく必要があります。
逆にこれを足掛かりにデベロッパーを視野に入れるのもありですね。
ぜひ皆さんも挑戦してみてください!
また、アプリケーションビルダー試験の想定問題を作成しましたので、よければチャレンジしてみてください。
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