こんにちは、にいるです。
Savepoオリジナルの開発初心者向けプログラム「Sink it」です。
今回で第6回目、題材は繰り返し処理の1つ「While ループ」です。
この記事は「6.While ループを使ってみよう」の解説と解答です。
1.Whileループとは
While文とは、もし〜の間であれば〜するという条件分岐に使用する構文です。
「雨が降らない限り、サッカーをし続ける」ということをプログラム的に書くことができます。(すごい例)
構文は下記です。
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while (condition) { code_block } |
この条件の間は中括弧内の処理を実行しますよーということが構文からも見てわかりますね。
2.解答・解説
解答
解答です。
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Integer i = 0; while (i < 11) { System.debug(i); i++; } |
■デバッグ
0始まりなので、0から10までの11回のデバッグ実行が走っていますね。
解説
whileはif + forが一緒になったものとして覚えておくといいと思います。
whileの条件は数値が入ることが多いと思います。
もしくはその数値に基づいたBooleanでwhile処理を制御するなどの使い方があると思います。
それならifで書いた方がわかりやすいですが、方法論としてwhileもあるよというくらいに覚えておくといいと思います。
2.まとめ
いかがでしたでしょうか。
処理の負荷を考えるとif判定とforを書くよりwhileで実現した方が軽いかもしれません。
皆さんもぜひ色々と試してみてください。
他にも色々と標準機能やSalesforce機能について紹介していますので、ご覧ください。
ではでは!