こんにちは、にいるです。
Savepoオリジナルの開発初心者向けプログラム「Sink it」です。
今回は、第7回目「Do-Whileループ」です。
この記事は「7.Do-Whileループを使ってみよう」の解説と解答です。
1.Do-Whileループとは
構文は下記です。
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do { code_block } while (condition); |
whileは先に条件評価でしたが、Do-Whileは先に処理を実行します。
その後にループを抜けるかの評価をします。
2.解答・解説
解答
解答です。
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Integer i = 0; do { System.debug(i); i++; } while (i < 0);//i < 1でも可 |
デバッグも一回だけ実行されているので、ループせずに終わっていますね。
解説
Do-WhileループはWhileと同じで、「〜の間は処理を繰り返す」という内容です。
違いは先に条件を評価するか後にするかの違いがあるため、Do-Whileは必ず一回は処理が実行されます。
処理を必ず1回だけ行う必要があり、条件によっては繰り返すという要件が出てきたときに使えると思います。
2.まとめ
いかがでしたでしょうか。
Do-Whileは他の条件分岐の構文と違う点は、処理実行後に評価があることです。
他の構文にはない仕様なので、その点だけ覚えておきましょう。
皆さんもぜひ色々と試してみてください。
他にも色々と標準機能やSalesforce機能について紹介していますので、ご覧ください。
ではでは!