こんにちは、にいるです。
今回は、Salesforceの「アドミニストレーター試験の勉強方法」をまとめておきたいと思います。
1.アドミニストレーター試験とは
Salesforceは顧客管理システムとして使用されることが多いソフトウェアですが、他にコールセンターやカスタマーサポート、経理、人事などのシステムにも使用できる汎用性の高いシステムです。
世界規模で見ると15万社の企業で使用されており、日本では6,000社以上で使用されているシステムです。
そのため、Salesforceを使用する環境、もしくはこれから実務に携わる方であれば資格取得することをおすすめします。
Salesforce認定アドミニストレーター試験とは、Saleforceを使用する知識を持っていることを証明できるスキルです。
この資格を持っていれば、対外的にSalesforceスキルを所持していると示すことができます。
Salesforceの資格体系では、アドミニストレーターの資格が最も下位資格に当たりますが、勉強しなければ合格することは難しいです。
2.勉強方法
続いて、アドミニストレーター試験対策としての勉強方法です。
まずは、Trailheadを実施することをおすすめします。
Trailheadとは、Salesforceが公式に提供している学習プログラムです。
テーマごとにモジュールが組まれていて、選択形式のクイズやプログラム作成や環境構築などの確認問題が最後にあります。
これを進めていくことで、かなりの知識が得られます。
また、ポイントやバッチももらえるのでモチベーションも上がります。
※特に何かがもらえるわけではありませんが、Salesforceコミュニティでは共通言語になっています。
トレーニング環境も無料で作成できるので、ぜひ作成してみてください。
3.想定問題で練習
次に、Trailheadで試験範囲のモジュールを終えたら想定問題を解くことです。
Salesforce試験はSalesforce特有の言い回しや単語があります。
それらを使用した問題文を読んで、内容がしっかりイメージして理解できるかも合格のポイントになります。
(意訳的なところがあるからか、日本語的に「あれ?」って思う箇所もあります。)
そして、想定問題を解いていてわからない箇所は必ずヘルプドキュメントを検索して読むことをおすすめします。
(おすすめというか、絶対にそうした方がいいです。)
アドミニストレーターは基本なので、ここではわからないことは解消しておいた方がいいです。
もし調べてもわからない場合は、知見者に相談かSalesfroceコミュニティで聞いてみるのもアリだと思います。
4.受験時の注意事項
受験する上での考慮事項です。
それを過ぎるとキャンセル料が発生しますので、本当に注意してください。(20,000円(税抜)が飛んでいきます、、、)
なので、水分補給などの事前準備はしっかりしておきましょう。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
僕自身、もう一度受けれるなら受けてみたいです。
今の知識がちゃんと解答として合っているかどうかも知りたいですし、何より今の試験内容にLightning Experienceの機能がどれだけ含まれているかが気になっています。
SalesforceもLightningを推進してますし、スタンダードを把握したいですね。
この記事が皆さんのお役に立てればと思います。
他にも色々と標準機能やSalesforce機能について紹介していますので、ご覧ください。
ではでは!