組織の設定

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Salesforce

今回は組織の設定について、ご紹介したいと思います。

組織の設定と言えばSalesforceの超基本ですね。
組織というとあまり馴染みがないですが、つまりは会社ですね。

SalesforceはUIが良くも悪くもわかりやすいので、感覚で使えますが、管理者機能として改めて紹介します。

大きく分けて組織単位での設定、UIの設定があります。

1.組織の設定

ここでは会社に関する情報の設定が行えます。
例えば会計年度やログイン時間の指定だったり、グローバルに展開している会社なら複数の通貨で商談・売上を管理できます。

組織の設定

・会計年度

[標準会計年度]
標準会計年度

期首月を変更することが出来るので、各々の会社に合う月に設定しましょう。

[カスタム会計年度]
カスタム会計年度

また、会計年度は標準とは別にカスタム会計年度というものが設定できます。
カスタム会計年度を使用することで、四半期ではなく三期制にすることもできます。
カスタム会計年度は有効化すると元に戻せませんが、通常のカレンダーに設定すれば標準会計年度と同じ設定で使用できます。

・営業時間

営業時間を設定することで、エスカレーションルールの適用をコントロールすることも可能です。
営業時間

・通貨の管理

海外に支店がある、外貨で販売しているといった日本円だけでの管理が煩わしい場合は複数の通貨で商談を管理することができます。

[設定画面]
通貨の管理

[商談画面]
商談画面

2.UIの設定

UIではユーザに対しての設定ができます。
使いやすくなる機能があればぜひ積極的に使いましょう。

・簡易作成の表示

簡易作成

簡易作成のセクションは画面左下に表示されます。
リード、取引先、取引先責任者、売上予測、商談タブのホームページに表示されています。

・インライン編集を有効化

インライン編集の有効化

インライン編集を有効化すればレコード詳細ページで簡単に編集が可能になります。

・リストビュー

リストビュー

リストビューでもインライン編集が可能になります。

・ホームページレイアウト

未承認履歴

自分が承認者の場合はホームページのコンポーネントで確認が可能です。

組織では会社ベースの設定で、UIではユーザが使いやすくするための機能のご紹介でした。
ここに記載したものはほんの一部なので、色々試してみてください。

その一つである認定アドミニストレータの試験対策問題を作成しましたので、興味ある方はぜひ、こちらから試してみてください。

他にも色々と標準機能やSalesforce機能について紹介しています。
そのまとめ一覧ページはこちらになりますので、よければ見てみてください。
Salesforceの機能ページまとめ一覧ページ

ではでは!

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