こんにちは、にいるです。
よく使用する標準オブジェクトのAPI名を標準機能と開発別にまとめてみました。
1.標準機能のオブジェクト
# | オブジェクト名 | API名 | 内容・説明 |
1 | リード | Lead | 見込み客です。 |
2 | 取引先 | Account | 取引先会社です(個人、法人あり)。 |
3 | 取引先責任者 | Contact | 取引先の担当者、顧客です。 |
4 | 商談 | opportunity | 販売、保留中の商談です。 |
5 | 商品 | Product2 | Salesforce組織内で販売する商品です。 |
6 | 価格表 | Pricebook2 | 商品の価格表のリストです。 |
7 | 商談商品 | OpportunityLineItem | 商談で使用する商品です。 |
8 | 納入商品 | Asset | 顧客が購入した商品です。 |
9 | 注文 | Order | 契約または取引先に関連付けられた注文情報です。 |
10 | 契約 | Contract | 取引先に関連付けられた契約情報、業務上の合意情報です。 |
11 | キャンペーン | Campaign | ダイレクトメールによる販売促進、Webセミナー、展示会など、マーケティングキャンペーンです。 | 12 | キャンペーンメンバー | CampaignMember | キャンペーンと、リードまたは取引先責任者との間の関連です。 |
13 | ケース | Case | 顧客の懸案事項または問題です。 |
14 | ソリューション | Solution | 顧客の問題とその問題の解決策です。 |
15 | エンタイトルメント | Entitlement | 取引先または取引先責任者が顧客サポートを受ける資格があるかどうかを表示します。 |
16 | 行動 | Event | カレンダーの行動です。 |
17 | ToDo | Task | 電話などのToDo項目をはじめとする、ビジネスでの活動です。 |
18 | ユーザ | User | Salesforce組織内のユーザです。 |
19 | 公開グループとユーザ | GroupMember | 公開グループのメンバーであるユーザやグループです。 |
20 | プロファイル | Profile | プロファイルです。 |
21 | レポート | Report | レポートです。 |
22 | ダッシュボード | Dashboard | ダッシュボードです。 |
21 | ライブラリのコンテンツ | ContentDocument | Salesforce CRM ContentのライブラリにアップロードされたドキュメントやSalesforce Filesです。 |
22 | コンテンツライブラリ | ContentWorkspace | コンテンツライブラリです。 |
2.開発機能のオブジェクト
# | オブジェクト名 | API名 | 内容・説明 |
1 | Apexクラス | ApexClass | Apexクラスです。 |
2 | Visualforceページ | ApexPage | Visualforceページです。 |
3 | Apexトリガ | ApexTrigger | Apexトリガです。 |
4 | ApexLog | ApexLog | Apex、Visualforce、ワークフロールール、入力規則の情報など、トランザクションに関する情報を含むデバッグログです。 |
5 | レコードタイプ | RecordType | レコードタイプです。 |
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
標準オブジェクトのAPI名を調べるときって、意外と時間かかりますよね。
あと今後も開発でよく使うものが出てきればどんどん追加していこうと思います。
皆さんもぜひ色々と試してみてください。
他にも色々と標準機能やSalesforce機能について紹介していますので、ご覧ください。
ではでは!