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【Salesforce】PLATFORMデベロッパー試験の結果その2

こんにちは、にいるです。

先日、デベロッパー試験を受けてきましたのでその結果を報告したいと思います。

1.試験結果

合格しました!(結論、ファースト!)

自己採点の結果、72点だったので、ちょっと危なかったですね。
 

 

2.試験対策

Developerは結構、難しいです。
アドミン、上級アドミン、各種コンサルの資格の中で一番難しかったです。

まずはアプリケーションビルダーの資格取得を目指した方がいいですね。
ワークフローやプロセスビルダーの機能とユースケースを押さえておく必要があります。

それらのほとんどをApexで代用できますが、ワークフローやプロセスビルダーの宣言的カスタマイズで簡単に行えることもあるので。

あと、リリース方法についても問われるので、アプリケーションビルダーの試験範囲と被る範囲が他にもあります。
なので、まずはアプリケーションビルダーの取得をおすすめします。

で、本題のデベロッパー対策ですが、これは重箱の隅まで突くくらいコードをデバッグしていくしかないと思います。

  • 各項目のデータ型はApexではどの項目にマッピングされるか
  • 変数宣言時に割り当てられる値は何か
  • ifやwhileなどの条件分岐が適切に書ける(読める)か
  • ガバナ制限を正しく理解しているか
  • トリガのbefore、afterの違いは何か
  • トリガコンテキストとは何か
  • テストクラスの書き方を理解しているか
  • リリース方法を理解しているか
  • などなど。

    書き切れないほどのポイントはありますが、逆に言うと、これらは全てヘルプやTrailheadに載っています。
    実際にコードを書く、値に何が入っているかをデバッグする、書いたコードをちゃんと理解している
    この3つを押さえながら勉強すれば、プログラム的な出題範囲はカバーできると思います。

    あとは、単語の意味や数字的な問いを予想問題で学習していくの2軸で行けば合格率は上がると思います。

    デベロッパー試験の想定問題集やおすすめTrailheadも下記で紹介しています。

    デベロッパー試験の想定問題集
    おすすめTrailhead

    3.試験概要

    全部で60問あり、そのうち66%の正答で「合格」です。
    70%の取得が必要と考えると、40問は正答しないとダメです。
    20問は間違えることはできますが、出題範囲が読めないので楽観的に行かない方がいいですね。

    時間は105分です。
    コードの読み取りに少し時間がかかると思いますが、即答できるものもあるので時間的には余裕だと思います。

    ただしっかり読まないと誤読する可能性の問題もあるので、問題文はちゃんと読みましょう。

    4.まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    開発経験もあり、日常的にコードを書いている方だとハードルは低いかもしれません。
    ただSalesforceが初めての開発経験の方には、難しいと思います。

    でも、勉強すれば受かります!僕も未経験で商品検索画面すら書けないレベルでした。

    ぜひ、みなさんも受けてみてください!

    他にも色々と標準機能やSalesforce機能について紹介していますので、ご覧ください。

    ではでは!