こんにちは、にいるです。
Salesforce認定Pardot スペシャリスト試験を受験してきました!
その結果と勉強方法や対策をまとめておきましたので、ご覧ください。
1.結果
結果、「合格」でした!
(結論、ファースト!)
自己採点は76点です。
合格基準は72点なので、かなりギリギリです。
※自己採点は出題モジュール毎の取得パーセンテージで算出しています。
高い。。。Field Serviceくらいの基準ですね。
なんとか受かったのでよかったです。
落ちてたらもう一回受けようとはなかなか思えなかったと思います。
2.事前準備でしていたこと
勉強時間は50hくらいだと思います。
もうめちゃくちゃしんどかったです。
Salesforceの試験ですが、Pardotは全く触ったことがないプロダクトだったので、勉強していてあまり良い思い出はありませんでした。笑
ランディングページ作っても、登録するのは自分なので実機操作は全く面白くなかったです笑
良い勉強方法でやっていればよかったのかもしれません。
Trailheadと実機操作をしていましたが、Trailheadはバッチ取得にしかなりませんでした。
チャレンジのモジュールがなかったので。
なので、実機でフォーム作ってEngagement Studioでトリガやルールを触って遊んでました。
このトリガとルールを使用するとフローが分岐するので、このあたりは覚えておいた方がいいですね。
あと、全体を俯瞰して見るのも大事です。
SalesforceとPardotの環境構成から双方向のデータの同期はマストで知っておかないとダメです。
もう一個、気になったのがキャンペーンでした。
Salesforceのキャンペーンと、Pardotのキャンペーンは仕様が違います。
予算とコストで項目名が違ったり、作成箇所も違うし「なんでこうなんだろう」って思うことがよくありました。
最後にもう一個。
TrailheadのUIは旧UIなので、実機操作する場合は注意が必要です。
そこもよくわからなく惑わされました笑
あとは、おなじみさんの想定問題ですね。
下記からどうぞ!
・Salesforce Pardot スペシャリスト試験対策想定問題集
・Salesforce Pardot スペシャリスト試験範囲に関するTrailheadまとめ
3.対策
実機をちゃんと触って理解することですね。
僕自身、環境を触ったことがなかったので触って作って理解を深めるしかなかったです。
Trailheadはチャレンジするモジュールはないですが、フォームやキャンペーンの作り方の説明はあるので、そこをやっておくだけで全然違うと思います。
実務で使用している人なら、かなりハードルは低くなると思います。
下記のキーワードの機能と意味はマストで覚えておきましょう。
- Engagement Studio
- ダイナミックリスト
- 静的リスト
- オートメーションルール
- 完了アクション
- ページアクション
- グレードとスコアの違い
- スコアリング
- ランディングページ
- リストメール
- メールテンプレート
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
今年は6個の資格取得を目指しているので、あと3つになりました!
(というかもう実務が忙しくなってきて、時間が取れなくなりつつあります。)
やばいくらいにPardotの勉強は面白くなかったです。
意思の力でなんとかやり切りました笑
Sales Cloudと同じくらいにもう受けたくない試験でした。
ぜひ、皆さんも挑戦してみてください。
他にも標準機能やSalesforce機能について紹介しています。
そのまとめ一覧ページはこちらになりますので、よければ見てみてください。
ではでは!