こんにちは、にいるです
今回は数式に関する記事で、日付に関する数式をサンプルやユースケースを紹介していきます
1.日付項目とは
日付項目とは、西暦で日付を返す項目になります
値は「2020/05/01」までの日にち単位で時間以下の値は持っていないデータ型になります
2.年の抽出
日付項目から年だけを抜き出すには下記の数式で可能です
1 |
YEAR( Date__c ) |
3.月の抽出
日付項目から月だけを抜き出すには下記の数式で可能です
1 |
MONTH( Date__c ) |
4.日の抽出
日付項目から日だけを抜き出すには下記の数式で可能です
1 |
DAY( Date__c ) |
5.曜日の判定
曜日の判定は、頻度の高い要件かなと思います
Apexで何か判定処理をコード上で実行できますが、項目として持っておいた方が楽なこともあります
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 |
IF ( NOT ( ISBLANK ( Date__c ) ), CASE ( MOD ( Date__c - DATE (1900, 1, 7), 7 ), 0, "日", 1, "月", 2, "火", 3, "水", 4, "木", 5, "金", "土"), "") |
6.週No
週Noを抽出する数式です
1 |
(holiday__c - DATE(YEAR(holiday__c ),1,1)) / 7 |
まとめ
いかがでしたでしょうか
日付の数式は結構ややこしいです
Salesforceだけならまだいいかもしれませんが、外部とのシステムでDatetimeやGMTで+9時間足すとか考えるとなるともうお腹いっぱいですw
頭で理解できていればその場ですぐに解決できますが、僕はややこしくてまだ無理ですw
皆さんもぜひ色々と試してみてください
他にも色々と標準機能やSalesforce機能について紹介していますので、ご覧ください
ではでは!