こんにちは、にいるです
今回、Salesforceとは全く関係のない番外編です
GoogleスプレッドシートのグラフデータをSlackへ自動送信する方法を紹介します
ちょっと個人的に使用したいことがあったので、作ってみました
1.Slackとは?
Slackとは、コミュニケーションツールです
チームや個人単位でチャットができるツールで、もう、どこの会社でも使ってると思います
そのくらい認知度が高いツールです
個人的に、チャットワークより断然Slackがいいですね
2.GAS
初めて書いたんですが、GAS(Google Apps Script)は、VBAみたいな言語でした
[ツール]→[スクリプトエディタ]から起動することができます

 
例えば、Trailheadのバッチの取得情報をグラフにしてみます
 

 
このグラフをSlackの特定のチャネルに送りたいと思います
 
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						function myFunction(){   // スプレッドシートの情報を変数に取得   var ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();   // シート名を指定してグラフを取得する   var sheet = ss.getSheetByName("Trailheadバッチの個人別取得数");   var charts = sheet.getCharts();   var chartImage = charts[0].getBlob().getAs('image/png').setName("graph.png");   sendSlack(chartImage); } function sendSlack(chart){   var url        = 'https://slack.com/api/files.upload';                     // トークンを記載   var token      = 'xxxx';              // 投稿したいチャネル名を記載   var channel    = '#xxxx';   //パラメータ作成   var payload = {     'token'      : token,     'channels'   : channel,     'file'       : chart,     'filename'   : '【個人別】Trailheadバッチ取得数'   };   var params = {     'method'  : 'post',     'payload' : payload   };   var response = UrlFetchApp.fetch(url, params); }  | 
					
このコードを実行すると、下記のようにグラフだけが送信されます

あとは送信する頻度をトリガで設定するだけです
3.まとめ
いかがでしたでしょうか
簡単に作成できて、便利ですね
管理会計、KPIの報告を自動化するという側面で多用できそうです
こういう連携や自動化できた時は嬉しいですね
皆さんもぜひ試してみてください
他にも色々と標準機能やSalesforce機能について紹介しています
そのまとめ一覧ページはこちらになりますので、よければ見てみてください
ではでは!
  
  
  
  

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